私の禁煙治療体験を紹介。禁煙までの数々の挫折
あなたも健康のために禁煙を考えてみませんか?
禁煙までの数々の挫折
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禁煙のために、いろいろと試してみたんですが…
いざ「禁煙をはじめよう!」と決心したのは良いのですが、「
どうやったら止められるのか?
」という疑問に行きつきました。
どのような方法を試したのか、列挙していきますね(思い出し順なので最初の方は順不同)。
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タバコを買わない
「買わなければ吸わないだろう」という短絡的な方法です。
確かにね経済的には楽(今ほど高くはなかかった時代ですが)なのですが、周りの喫煙者から「ホレホレ!1本あげるから」などと言われ、ついつい魔の手が行ってしまいました。
結局、日曜に開始して月曜には仕事場でアウト(当時は社内も喫煙可が多かった)でした。
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会社の室内が禁煙になったぞ!
勤め先も、時代の風潮に逆らえず「来月から社内は全部禁煙とします!」となりました。
おお、これで吸わない時間が増える!と思ったのですが、内勤者だった私も含めて喫煙者は「銀行へ行ってくる」とか「業者と喫茶店で打ち合わせ」とか、理由をつけて外で吸い始めましたね。
結果、私も同様でした。社外にある発送関係の部門のところに喫煙室があり、コソッと行っては吸ってましたね。
今考えると、ニコチン臭や煙臭さで「外で吸ってきたな」と絶対に思われていたと…
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部長と賭けましたが…
配置換えで、同じ内勤の部署に移りました。
私の上司は、部長なのですが課長兼務の方、怒ると怖い方でしたがそれは理不尽なことがあった時。
私も幾度と怒られながら、成長していたのがこの時です。この部長と出会ったのは一生の中でとても良かったと今でも思います。
部長は、もちろん喫煙者で1日2〜3箱のヘビースモーカー。昼時なんか飯よりタバコという方でした。
その部長が「○○(私の名前)、禁煙するから付き合え!」と、突然言われました。
「2ヵ月家でも会社でも禁煙、負けたほうが昼飯を奢ること!」
「えええ?」とは思ったのですが、私は1日1箱程度でしたが、上司は2箱は吸っていたかな?
だから、絶対に楽勝と思いました。2つ返事で「解かりました〜」と了承。その日から開始です。
上司が前から「これやってみようかな」と言っていたのが「
ニコレット
」という「禁煙ガム」で、それを大量に入手(大人買い)したようです。
私はというと「ひたすら我慢のみ」。結論は「負けた」です。
何とか3週間続けましたが、我慢に耐えかね吸いました…言い訳としては「資本に負けた」ということで。だって禁煙ガム高かったんですもん…言い訳ですね。
すごいのは上司、それから完璧にタバコを止めてしまったということ。私は2ヵ月を待たずに昼飯を上司に奢りました(笑)
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ニコチンパッチを使ってみる
上司が「ニコレット」なら、私は「ニコチンパッチ」を試してみました。
ニコチンパッチは、貼り薬からニコチンを皮膚に浸透させて摂取するものです。
煙は吸わないけれど、皮膚からニコチンが身体に入り込むんです。
確かに、吸わないで済むようになったのは良いのですが、実は私「肌が弱い」んです。
たとえば、サロンパスなどを貼っても、その部分が被れてしまいます。
ニコチンパッチも結果として、貼った場所に見られる被れや痒みが発生し、あきらめました。
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タバコの代わりに飴やガムを口にいれておく
これは、後の禁煙治療時にも並行して行いましたが、適量であれば良いとは思います。
ただ、口の中に常に糖分が入っているということは、「
虫歯になる確率が高い
」「
糖尿病の心配がある
」などの危険があります。
そのため、私としてはあまりお勧めはできないのですが「ミンティア」は美味しいですよね。
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禁煙パイプも考えてみたのですが…
昔に流行ったものが「禁煙パイポ」のコマーシャルですね。
「私、コレでタバコを止めました」、「私も、コレでタバコを止めました」、「私、コレ(小指)で会社を辞めました」、というものですね。
最近では、徐々に中のニコチン量を減らしていくタイプもあるようです。
なんかプラスティックを口に咥えて、何かをするというのが好みでなかったので、この方法は取り入れませんでした。
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